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沖縄離島巡り5日日(2009.5.1) その5

茶花集落の中に、黒糖焼酎「有泉」の蔵元(有村酒造)直営販売店があったので購入。これを南大東で購入したラム酒と同梱し、以前世話になった人達に発送した。なおこの有泉、島にある商店(土産物屋も含む)のほとんど全てで売っていた。それだけ島の生活になくてはならない存在なのだろう。

その後、ギリシャ風の壁画が並ぶミコノス通り、茶花海岸などを見て回った。この日は観光客の姿はちらほらとしか見えなかったが、翌日以降のGW本番はさぞかし混雑するのだろう。

島を一周する途中、与論港待合所があったので立ち寄ってみた。鹿児島-沖縄便を始め様々なフェリーが寄港する港だけあって広い待合所だったが、発着時間からは外れていたため、誰一人としていなかった。外は風が強く吹いておりかなり寒く、待合所でしばらく体を温めた。与論に来て風邪が悪化してしまったようだ。

島の南方面に行くと沖縄本土復帰記念碑が建っており、そこからは沖縄本島が見えた。すぐ近くにはサザンクロスセンターという民俗博物館のような所があったが、閉館時間も近い上気分が乗らなかったので入らなかった。ただしここからの眺めは見事だった。

夕方になり日差しも途切れ、本格的に寒くなったので宿に戻った。民宿は夕食つきのプランで予約していたため、食事までは部屋で布団に包まっておとなしくしていた。夕食はかなり豪華で、更に有泉も1杯サービスでつけてもらった。宿のオバァと話しながらの食事ということもあったが、それでも1時間かかってようやく食べきれる量だった。

民宿には他にも数組泊まっているようだが、夕食を取ったのは自分だけだった。どうやら他はみんな素泊まりで、食事はどこかに食べに行っているようだ。せっかくなので島の夜も楽しみたかったなと思っていたら、民宿の人が「今晩民謡酒場に行きませんか?」と誘ってくれた。風邪気味ではあったが、風邪薬はいつでも飲めるが与論の酒は今日しか飲めない!ということでもちろん行くことにした。

民宿には自分含め4組が宿泊していたが、そのうち自分と北海道から来たという夫婦が酒場に行くことになった。宿の人と合わせて合計4人だ。酒場のある茶花までは宿の人の運転で行ったのだが、帰りはどうするのだろう?と思ったら何とこの島には運転代行があるというのだ。

酒場に着いて、まずはオリオンビールで乾杯。ビールが空くと有泉のボトルを入れた。しばらくすると民謡ライブが始まった。1曲目はスローテンポの曲。民謡酒場は曲に合わせて踊る場所と聞いていたので、だんだんとテンションの上がっていくよう曲を演奏し、最後にはみんなで踊って大盛り上がりするのだろう、と思っていたが甘かった。2曲目からみんな踊りだした。自分も途中から参加させてもらった。

ライブタイムが終わってようやくゆっくり飲める状態に戻った。ここで来客を歓迎する儀式、与論献奉が始まった。簡単に説明すると、グラスに注がれた有泉を順番に一人ずつ飲み干していくというものだ。これをやると焼酎がものすごいスピードでなくなっていき、結局900mLのボトル2本を4人で飲みきってしまった。そのうちかなりの割合を北海道からの夫婦が占めていたが、二人とも顔色一つ変えず飲んでいた。凄かった。

ライブタイムにもう1回参加してから民宿に戻った。民宿の食堂で飲み直していると、途中で宿の人の同級生2人が加わり、合計6人で与論献奉を延々と続けた。宿の人は12時頃に退出したようで、自分も1時頃には限界が来てリタイヤした。残りの4人はまだ飲み続けるようだ。飲みすぎて疲れたが、それ以上に楽しい与論での夜だった。

有村酒造
有村酒造

ミコノス通り
ミコノス通り

茶花海岸
茶花海岸

与論港待合所
与論港待合所
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沖縄離島巡り5日日(2009.5.1) その4

那覇ではわずか1時間の乗継時間で与論行きの飛行機に乗った。この便は今回の旅で初めて、満席の飛行機だった。与論までは約1時間のフライトだが、さっきの粟国便のように面白いものは特になかったので爆睡した。

空港に着くと今日泊まる民宿の人が迎えに来てくれていた。車に乗り、島内を案内してもらいながら民宿へと向かった。空港は島の西にあるのに対し、民宿は島の南東。結構距離もあって、宿まで30分くらいかかっただろうか。その間島の様子を見て思ったことは、意外とアップダウンが激しい、ということ。島内にはレンタカー・レンタバイク・レンタサイクルと揃っているのだが、レンタサイクルで回るのはちょっときついかもしれない。

民宿に着き、冷たい麦茶とサーターアンダギーを出してもらった。鹿児島県に属する与論島でサーターアンダギー?と思うかもしれないが、この島の文化は奄美よりむしろ沖縄に近いようだ。小腹も空いていたことだし軽く食べ終え、部屋に荷物を置いて早速島を回ることにする。宿の人にレンタバイクを借りたい旨を告げると、宿の方で手配してくれるそうだ。待つこと十数分、軽トラックで原付が運ばれてきたので手続きを済ませ出発した。調べた限り、レンタバイク営業店は島の中心部である茶花集落(空港の近く)にしかなかったので、最初は宿もそっちの方面で取るべきかと考えていた。だがこの原付配送サービスをしてくれる店の存在を知ったので、立地を考慮する必要なく宿を選ぶことができた。

まずは民宿近くの朝戸郵便局へ。この局周辺は路上駐車が多く、一瞬旅行貯金客が大挙して与論島に押し寄せたのかと思ったりもしたが、どうやら近くの民家での法事のため人が集まっていたようだ。局内は何ということもなく待ち客はいなかった。

次の那間簡易郵便局は朝戸局のすぐ西の交差点から北上したところにあるはずだが、やや迷ってしまった。近くに小学校があるのでそれが目印になるだろう。

そして与論中心部の茶花集落へ、ここにあるのが与論郵便局。無事貯金を済ませ、同時に通帳の切り替えもしてもらった。この局が今回の旅最後の訪問郵便局となった。

朝戸郵便局
朝戸郵便局

那間簡易郵便局
那間簡易郵便局

与論郵便局
与論郵便局

沖縄離島巡り5日日(2009.5.1) その3

空港では少し待ち時間があったので、待合所(10人くらいしか座るスペースがなかった)でしばらく時間を潰した。そこで地元の人?が話す声が聞こえた。その話によると、粟国空港の滑走路延長に必要な用地買収は既に完了しており、後は工事を待つだけ、とのことだった。RACは今後、粟国空港の滑走路が延長されてもう少し大型の機材が離着陸できるようになったら航路を再開する計画らしいが、RAC便が再び運行する日が意外と早く来るかもしれない。(粟国空港は以前から滑走路延長の話はあったようだが用地買収が難航していた様子。もしかしたらRAC撤退を受けて買収話が一気に進んだのかも)

出発時間が近づいてきたのでカウンターで搭乗手続きを行ったが、脇には運休までのカウントダウンカレンダーがあった。先程と同様体重測定をし、再び9人乗り小型機へ。離陸が終わって電波を発しない電子機器を使えるようになると、乗客が一斉にカメラを取り出し写真撮影を始めた。みんな飛行機が目当てで搭乗した人たちだろうか?自分も負けずに写真を撮りまくった。今回は操縦席の隣にも一人座っており、パイロットからいろいろ説明を受けていた。6月からのチャーター機に乗る人が引継ぎを受けていたのだろうか?

今回もあっという間に那覇空港に着き、小型機乗り納めは終わった。このアイランダーを運行していた航空会社は近年次々と廃業もしくは小型機の退役を発表しており、これに乗る機会はどんどん減っているようだ。残念な限りである。

運休までのカウントダウン
運休までのカウントダウン

飛行機から見た粟国島
飛行機から見た粟国島

海が足元に見える
海が足元に見える

沖縄離島巡り5日日(2009.5.1) その2

粟国を出発するのは10:45の飛行機なのでそんなに時間はない。空港から早速島の中心部へ向けて歩き始めた。昔は空港からの有償送還バスがあったようだが、現在は運行していない様子。まあそんなに大きな島ではないようから歩きで充分だろう。

と思ったら空港を出発してすぐ道に迷ってしまった。手元の「沖縄・離島情報」に掲載の地図では、空港正面の道はT字路に着くはずなのだが何故か十字路になっているのだ。早速近くにいた人に聞き、集落への行き方を教えてもらった。どうやら地図に載っていない直進方向の道が、集落への最短ルートのようだ。

畑の広がる中をゆっくりと歩いていった。なんとものんびりとした風景だ。急いだわけでもないのに島中心部には十数分で到着した。中心部といっても1.5車線くらいの道路の両脇に商店や公共施設がぽつぽつ建っているだけだった。

そんな中、その中心部の中に粟国郵便局を見つけた。建物は特に特徴的なものではなかった。貯金終了後局の裏を歩いてみると、何と郵便局で配布しているパンフレットを燃やした跡が(一部燃え残っていて書いてあることが読めたので分かった)。

集落を一通り回ったので、早々に空港に戻ることにした。今度は先ほどの道とは別のルートを通ることにし、郵便局前の角から北上した。こちらは全然人通りのない道で、また道の両側も草が茂っているだけの空き地が多かった。ここ粟国島は、自分が他に回った島に比べ空き地が多いかなかな、という印象だ。牛小屋や製塩工場の前を通り、やや遠回りをして空港にたどり着いた。道のりとしては行きの1.5倍くらいだっただろうか。

空港から中心部への道
空港から中心部への道

粟国島中心部
粟国島中心部

粟国郵便局
粟国郵便局

沖縄離島巡り5日日(2009.5.1) その1

この日は朝一の飛行機で粟国島に行った後、一度那覇に帰って与論島へと行く計画だ。えらく長い前振りになってしまったが、今回沖縄に行く一番の目的がこの粟国島。粟国島への飛行機はJALグループの琉球エアコミューター(RAC)が運行しているが、この那覇-粟国便が5月一杯で運休になるというのだ。6月以降は別会社がチャーター便として運行を続けるそうなのだが、せっかくなのでRACのうちに行っておこうと思った次第である。

注)文章は2009年に書いたものをそのまま載せています。2012年3月現在、第一航空が不定期運航しているようです。

起床後、ホテルの朝食バイキングへ。沖縄料理のメニューが多数あり、大満足だった。しかし飛行機の出発時間が朝早いため、満腹まで食べることなく出発。

空港に着きカウンターで搭乗手続きを行い、噂に聞いていたとおり体重測定をしてから待合ロビーへ。バスに乗ってしばらく走っていくと、見えてきました伝説の9人乗り飛行機「アイランダーBN-2B」!機内に通路はなく、車のように扉から直接席に座るような形になる。これだけ小さいので、乗客の体重によって機体のバランスが取りにくくなることもあるらしい。先ほど体重測定したのはバランスが取れるように席順を決めるためで、体重の重い人ほど前方に配置されるようだ。自分は残念ながら最後尾。前方は眺めの良い特等席みたいなもので羨ましい。

離陸後、低空飛行で沖縄の海の上を飛んでいく。海の底が見えるほどの高さで、25分の飛行時間は全く飽きなかった。そんなわけであっという間に粟国空港に着いてしまった。写真を撮ることさえ忘れていたが、これは帰りに撮ることにしよう。

アイランダーBN-2B
アイランダーBN-2B

機内の様子
機内の様子

粟国空港
粟国空港
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